yumとrpmの違いを比較してみたの巻
パッケージをインストールするときに、yumとかrpmとか使うけど、なんとなくでやってるだにょん涙(とりあえずyum使えばいいにょねーてきな。。)そんでにてエラー「依存性の欠如」なんて出て
(;゚Д゚){激こわ!!
なので、yumとrpm、そもそもパッケージが依存関係ってどういうことかはっきりさせるだにょん♡
そもそもパッケージって?
プログラミング言語は、人間は解釈できるが、コンピューターは解釈できないため実行できないの。これを実行可能にするためには「バイナリ」という形に変換する作業が必要だにょん!これをコンパイルと呼ぶの。Linuxも含めたほとんどのフリーソフトウェアはソースコードの状態で公開されていて、このままではユーザーがコンパイルしなきゃいけないので、ソフトウェアを簡単にインストールできるようにあらかじめコンパイルされたバイナリといくつかの必要なファイルをひとまとめにしたんだにょん!これをパッケージと呼ぶだにょ。
パッケージの依存関係
AパッケージにはBパッケージが必要。(AパッケージとBパッケージは依存関係にある)
BパッケージにはCパッケージが必要。(BパッケージとCパッケージは依存関係にある。そしてAパッケージとCパッケージは依存関係にある。)
Aパッケージをインストールするのに、BパッケージとCパッケージも一緒にインストールしないといけないのだにょん!
やっと本題!!!
☆yumとrpmの違い
両方ともLinuxのRetHat系のディストリビューションで利用されているパッケージ管理ツール。
yumは「Yellowdog Update Modefied」の略。
rpmは「RedHat Package Manager」の略。
rpmが先に、 パッケージに対する問い合わせと検証と、パッケージのインストール、アップグレード、および削除、そしてその他の関数の実行を目的に開発されたの。
yumはその後、rpmシステムに自動更新機能と、rpmの「パッケージに依存関係があることは把握するが、解決はしない」という問題点を解決した、依存関係の管理を含めたパッケージ管理機能を追加したのだにょん。。そしてyumはシステムにインストールされているパッケージを把握することに加え、「リポジトリー」と連動するのだにょにょ。
まとめると。。
こういうこと。
yumは指定したアプリケーションをインストールする際に、必要なパッケージを勝手にダウンロードしてくれるの。
/etc/yum.repos.d/
このリポジトリを参照するので、ここにダウンロードしたものがあるのだにょん!!
とりま終わり。